こんにちはたろさです。
よくある話で「長所、志望動機をネットから丸パクリ」と考える人がいますが、よくないです。何人かの知人はそのように就活スタートしていましたが結果として自分の満足いく就活が出来ていなかったり、すぐ転職したりしていました。
なぜなら、自分の軸、やりたい事など 自分自身はっきり分かってないから
自分を知ることは最大の武器を持つこと
自分の長所、短所が分かる
面接など質問が怖くない
仕事のモチベーションに繋がる
自分の中の槍(=軸)を見つけましょう。
この記事では、<自己分析のやり方の例>をご紹介します。
やる前に知っておくべきこと
就活で一番大切なのが「自己分析」と確信しています。
理由は自分の最大の武器である「長所」「軸」を見つけられるからです。
これがないと今後の選考「エントリーシート」「面接」で何もアピールできません。
ただし、時間はかかるので焦ってはいけません。
安心してください。
長所、やりたい事がない人なんていません。
気が付いてないだけです。
もう一つ大切なのは後から何回でもできるってことです。
疲れたら途中でやめても大丈夫。就活中に何回でもやりましょう。
「自己分析」は自分と向き合う非常に貴重な時間なんです。
自己分析のやり方
・ステップ2 楽しいと就活を軸にする
・ステップ3 やりたくないリスト作成
恥ずかしくなってはいけません
①過去の自分から判断基準をみつける
用意するのはノートとペンで、自分の体験、経験を書き出していきます。
「紙に書く」これが大切です。
なぜなら、あたまの中だけでなく、最終的にESへ「文書化」する必要があるからです。
高校時代からの自分の出来事を記載してみる。
人生では数々の選択をしています。
選択の例
- 高校で数ある部活の中から1つ
- 大学進学で○○大学をえらんだ
- バイトで大手飲食店を選んだ
- ゼミ、研究室は△△を選んだ
重要なのは分岐点の時、自分がどのような選択をしてきたかに着目しよう。
恥ずかしがったら負けです。
見つけるのは「自分がどんな決断をして何を尊重して行動してきた人間か」
②楽しいとことを軸にする
当時、なぜその選択をしてきたのか、なぜ?2~3回繰り返す。
ざっくりしたことから本質に入っていこう。
問:大学受験 進学か浪人 どんな決断をした?
大学選んだ理由⇒ | なぜ?⇒ | なぜ? |
自分が理系だったから | 自分の志望した専攻に入れた | 自分のやりたかった勉強ができる |
家から通える距離だった | 一人暮らしする気がなかった | 必要性を感じなかった |
浪人したくなかった | 浪人しても志望校に入れるか分からない | 今の意思で浪人するリスクは高い |
わりと好きだった | オープンキャンパスの雰囲気が〇 | 自分のフィーリングを尊重する |
自分で決めた | 自分の人生だから | 後悔しても自分のせい |
問:バイトを選ぶとき どんな決断をした?
飲食店バイトを選んだ理由⇒ | なぜ?⇒ | なぜ? |
家が近かった | 通う時間を短縮したかった | 空いた時間で趣味を楽しみたい |
接客がしたかった | 人とのコミュニケーションが苦でない | 人を笑顔にすることがたのしい |
ハンバーガー店が好きだった | 過去に食べて雰囲気がよかった | 働いている人達が楽しそうだった |
自分が何を基準に行動してきた人間かわかる
③やりたくないことリスト
少し自分がどんな選択をするか分かってきたら
次に今後仕事をするにあたって、やりたくないことを書き出してみましょう。
自分のやりたくないことを記載していくことで「消去法」で見えてきます。
書き出すと頭の整理にもなります
例
・外で立ち仕事はヤダ
・単純作業の仕事はヤダ
・成長がない仕事はヤダ など
書き出されないものはやってもいいもの
自分探しの旅
楽しいと思うことを自分の軸にしまよう。
そうなんです。3回以上なぜ?を繰り返すと自分がどんな人間か
ちょっと見えてきます…これにはたろさもびっくりしました。
たろさの軸は「学んだ事を活かしたい」「人の安全に貢献したい」でした。
ここから食品業界に興味を持ちましたね
武器を見つける
持っている武器は多ければ多いほうが自己PRにつなげやすいです。
使える武器の例
- 目標を決め最後までやる力
- 物事を潤滑に進める協調性
- 障害を乗り越える行動力
- コミュニケーション能力
- 状況を把握する能力
- 忍耐力の高さや計画性
- まとめるリーダーシップ
経験と結びつく武器はなんでしたか?
・見えてくる自分の「軸」
見えてくる自分の「長所」「軸」
自分にはどんな人間でしたか?
見えたものが
あなたの「強み」であり「自己PR」そのままです。
もう一つ重要なのはどんなことに「やりがい」を感じるかを見つけてください。
今後社会人になってつらい事、嫌なことがあったときに「やりがい」が自分でわかっている人と分かっていない人では成長スピードが全く異なります。
まとめ
自己分析をすると
エントリーシート、面接といった選考で悩むことがなくなります。
何度でもやってみて楽しく就職活動していきましょう。
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