30代で仕事辞めたい！後悔しないために知っておくべき４つの基準

もう30代。
「人生このままでいいのだろうか・・・」

３０代になると、だんだん仕事にも慣れてきて、任される仕事が増えてくるでしょう。
結婚した人も、こどもがいる人も、まだまだ独身を楽しんでいる人も。。。

そんな時、給与や会社への不満や家庭を持って転勤が嫌だなと思ったりすると
ふと頭をよぎるんです。

最初は頭の片隅に入れている状態の場合
会社・上司への不信感や人間関係が引き金となり一気に爆発するかもしれません。

仕事を辞めたいと思っても
あなたはもう30代
勢いやノリで決めては絶対にNGです。

今回は、悩んでいるサラリーマンに向けて
会社をやめるまえに一度立ち止まるための記事となっています。

早速この記事の結論に行きましょう。

結論

退職や転職を決定する前に
これら４つの基準は必ず解決しておきましょう。
でないと、あとで後悔するでしょう。

まず、自分自身のあたまを整理しましょう。

「会社辞めて、あとから後悔するかも」

悩んだっていいんです。

今日はそんな悩みを解決しましょう。

自分が会社を辞めるべきか判断できるようになります。

この記事を読めば！

冷静に会社を辞めるべきか
判断できるようになります

会社を辞めても「負け」でも何でもない

「会社辞めるのは、逃げてる」

こんなことをいう人がいるかもしれません。
わたしも実際に言われた経験があります。

大丈夫です。安心してください。
逃げてるなことはありません。

「会社を辞めるのは負け。今後どこに行っても通用しない」
はっきりいって会社をやめても負けなんてことは全くありませんし、
聞く耳をもたなくてOKです。

会社を辞めてもいいんです。
もちろん、会社を辞めて失敗するケースもあります。

そうならないためにも紹介する４つの判断基準を確認しておきましょう。

判断基準４つ

今回は悩んでいる人に向けて判断基準を4つ紹介します。

むしろ、この判断で迷っているようでは
必ず転職・退職しても失敗します。

詳しくみていきましょう。

基準１．心身ともに疲弊してるか

心身ともに疲弊していませんか。

今のまま働き続けても
疲弊してしまっては元も子もありません。

つらい時、人間時には「逃げるが勝ち」なんて言葉もあるんです。

まずは自分の気持ちと向き合いましょう。

疲弊していると正しい判断ができないことも多いです。

そして疲弊している場合、自分ではなかなか気が付けないケースも・・・

パワハラやセクハラなんて・・・
今の時代ないでしょ？？？？

そんなことがありません。
どんな職場でも多かれ少なかれ必ずハラスメントは発生します。

悩み過ぎないように！

自分の身体が第一です。

基準２．将来をイメージできるか

あなたが将来その会社にいることで
将来働く姿はイメージできますか？

年の近い先輩でも、もっと未来の上司でも良いです。
こんな人たちみたいになりたいなど「メンター」に出会えているかが重要な判断基準になります。

将来のイメージができないと
人生設計も立てられないし、ましてや仕事へのモチベーション維持もむずかしいのです。

当てはまる人は恵まれていますよ。(*´ω｀*)

基準３．会社・業務内容が好きか

自分の仕事が好きですか？

改めて見直してみてください。

他の会社の給与だけ聞いて、やめたいかも・・・
なんて思っていると失敗してしまいます。

仕事が好きで働けてるなんて
こんな幸せなことはないんです。

あなたのやりがいはなに？

基準４．次の職場が決まっている

次の職場はきまっていますか？

決まっていない場合は人生どうなるか分かりません。

しっかりと準備を進めましょう。

時には早急に退職するケースもありますが
あまりおすすめはできません。

次の準備ができてからこそ
退職は検討すべきなのです。

退職は準備が必須

退職の理由・働くストレスの種類とは

さて、30代の働くサラリーマンはどんな不満があるのか
そもそもどんな不満があるのでしょうか。

場合によって、モチベーションが大きく低下します。

不満を認識することも重要です。

1．昇給・昇格が低すぎる

給与が低い、昇給に満足できない！

こういった声はダントツで多いです。

まず、平均年収をチェックしてみましょう。

年齢	男性	女性	平均
30～34歳	458万円	309万円	400万円
35～39歳	311万円	518万円	437万円

３０代になると会社の給与についてもよく把握できていますし
今後の人生プランを見つめなおす機会が増えると思います。

分かってたつもりでも、やはり人生の基盤ですからね。
そんな時は現時点での給与でなく生涯年収を確認しましょう。

転職後にすぐ年収はUPしても
生涯年収は、下がるかもしれませんよ。

自社の生涯年収をしっかり確認しましょう

2．会社への信頼が低下してしまった

何かがきっかけで「会社への信頼」が低下し
そのまま退職するケースも多いです。

人に由来するケースや社内の規定・規則の改訂など

様々なケースがあります。

モチベーションに直結してしまいますよね・・・

など要因はさまざまですが
モチベーションが低下しているのは一時的でなく
長期的なのであれば考えましょう。

モチベーションの維持は難しいものです。

モチベーションの維持が難しいのだ

3．体力的な問題

工場勤務など、肉体労働の方は
体力的な悩みがあります。

特に、腰を痛めてしまうなどのケースも多く

予防にコルセット装着する職場も多いです。

4．職場の人間関係

職場の人間関係うまくいかないケースが多いです。

これも働くうえでかなり重要なポイントです。

これに関しては
フリーランスとして個人事業主にならない以上
自分では選択できません。

組織としては他の人と繋がることは必須となりますが
こんなことで悩みたくないですよね・・・

人間関係はどこでもムズカシイ

5．プライベートの問題がない

プライベートの時間は確保できていますか？

さいごはやはり自分の人生。
やっぱり好きなことして過ごしたいと思うのは当然です。

社風などはどうですか？
部署よって変わるコトも多いですね。

本当につらい時は退職代行がおすすめ

今回紹介しましたが時にはすぐに退職したいと思うこともあるでしょう。

どうしても会社に言いにくい人もいらっしゃると思います。

そんな時は退職代行をおすすめします。

あなたの退職の心強い味方になってくれるでしょう。

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まとめ

会社を退職する時のケースも紹介しました。

ではまた！