みなさま、こんにちは。 (@tarosaakimon) です。
家、職場が整理整頓されてない・・・
整理整頓が苦手。どこからやれば良いか・・・
職場で「5S活動」って聞いたんだけど・・・
なんてことで困っていませんか?
職場が整理整頓されてないんです。
書類がすぐ見つからくて困ってます!
整理整頓はニガテなんです・・・
5S、7S活動についてポイントです
自分の「業務効率化」に繋がります
5S活動 7S活動とは
現場の衛生状況を維持するための改善活動のこと
ムダをなくし、効率化につながる重要な活動です
1 | 整理 | せいり |
2 | 整頓 | せいとん |
3 | 清掃 | せいそう |
4 | 清潔 | せいけつ |
5 | 習慣 | しゅうかん |
6 | 洗浄 | せんじょう |
7 | 殺菌 | さっきん |
ローマ字にした頭文字の”S”をとったものです。
<5S とは>
整理
整頓
清掃
清潔
習慣
<7S とは>
整理
整頓
清掃
清潔
習慣
洗浄
殺菌
どっちがいいか聞かれますが結論は「どちらでも良い」です。
7Sにしても5Sの内容が出来ないと効果はありません。
内容を分かりやすく紹介していきます。
5S 7S の効果は「業務効率化」
5S活動をしておくと「業務効率化」につながります。
メカニズムです。
行 動:整理、整頓、清掃が維持できる
仕組み:仕組みが定着し成果につながる
習慣化:定着するため行動が変わる
継続することで
・ずっと衛生的な状態を維持できる
・見える化ができ、すぐに欲しいものが探せる
など、良いことがたくさんあります。
是非は活用してください。
内容の説明
1 整理(せいり)
必要なものと不要なものを分ける。
不要なものは捨てる。
<ポイント>
必要と不要必ずどちらかに分ける。
複数あるものは1つにする
2 整頓(せいとん)
整理し、必要と判断したものを
決められた場所で管理する。
(定位置管理)
<ポイント>
すべてのモノを指定席化してみましょう。
指定席を用意して、表示(掲示)してみよう。
3 清掃(せいそう)
ゴミ・汚れ・異物を取り除く
<ポイント>
汚れがたまると掃除に時間がかかるため、「定期的」に清掃することが重要です。
定期的にすることで異常に気が付けます。
また、清掃の手順を決めておくとマニュアル化出来て効率もUPします。
4 清潔(せいけつ)
整理、整頓、清潔を徹底し、毎日繰り返すことできれいな状態を維持する。
<ポイント>
一度整理したものを見直して、いらないものを探してみましょう。
整理整頓清掃ができないと効果はありません。
5 習慣(しゅうかん)
整理、整頓、清掃、清潔が出来たら
知識の習得とルールを守ることを習慣にする。
<ポイント>
習慣が身についていないと・・・効果がありません。
6 洗浄(せんじょう)
汚れを除去し、きれいな状態に戻す
洗浄の目的
7 殺菌(さっきん)
微生物やウイルスなどを死滅させる
アルコール消毒など実施しましょう。
定期的にすることで効果が大きくなります。
注意すべきヒューマンエラー
ヒューマンエラーとは:事故につながる原因が人の行動にあること
ルールを守らない3つのエラー
・うっかりエラー
・勘違いエラー
・意図的なエラー
自分だけが知っていても5S、7S活動は効果がありません。
ルールを折角決めても
周囲のヒトにも同じようにルールの認識をしてもらう必要があります。
ヒューマンエラーが発生した場合、原因を追究し根本から解決する必要があります。
うっかりエラー
「伝わっていない」「忘れられている」など
さまざまな理由でルールを知らないこと
マニュアルやルールは存在や内容を忘れてしまっている場合があります。
対策:ルールの周知し、定期的な発信
勘違いエラー
「ルールを正確に理解していない」こと
ルールがあることは知っていたけど、間違って認識していることも多いです。
本来は、なぜそのルールが出来たのかしっかり背景まで把握する必要があります。
必ず目的があってルールがあります。
対策:正しいルールを伝える。
意図的なエラー(無視)
ルールを理解していても守らないなど
めんどくさいなどを理由に「意図的」なエラーのこと
特に職場の上司など、責任者の不安全行動については職場全体に
「ルール違反は許される」といった雰囲気になってしまう可能性が高いです。
「やらなくていいか・・・」
知っててやらないが一番怖いですね。
対策:これは通常の教育では改善されない可能性が高いです。
根本原因を探していきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日々の仕事や家事などの「効率化」のため、是非活用してみて下さいね。
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