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正しい手洗いは?【2回洗いをしよう】5つの効果・アルコール消毒の注意点とは

こんにちは品質管理室長のたろさ(@tarosaakimon)です。

みなさま毎日やっている「手洗い」のとき何を意識していますか?
実は、正しいやり方をしないと「効果がない」なんてこともあります!

濡れた手のままアルコール消毒をやっていませんか?
じつはこれは効果がほとんどありません

手洗い・うがいは自分の健康管理の基本ですよね。
効果的な方法をお伝えします(*´ω`*)

こんな人向けの記事です

  • 効果的な方法があるの?
  • 正直手洗いめんどくさいなぁ
  • 注意点を知りたい
  • アルコール消毒のタイミングは?

手洗いは衛生管理において基本です。

たろさ

数秒で済ませていないですか?
効果がない」かもしれません!

この記事では「オススメ手順」「効果」「注意点」を紹介します。

知らないうちに、
アルコール消毒効果が低下している可能性もあります。

今回は手洗いの重要性を再認識し、より効果的に手洗いをしましょう。
手洗いにはみなさんが思っている以上に多くのメリットがあるんです。

目次

オススメ手順(2回洗い)正しい方法とは?

  1. 手首まで水でたっぷりと濡らす。
  2. 手洗い用洗剤を手の平に適量取る。
  3. こすり洗いする。
  4. 手のひら
  5. 指の間
  6. 親指
  7. 指先
  8. 手首
  9. 流水で洗剤を良く洗い流す。
    1. 2~9を繰り返す。(2回洗い
  10. タオル等で手指の水気を拭き取る。
  11. アルコール消毒する。

汚れは見えない??

手洗いする時に意識するポイント
汚れは「見えない」

え?見えない?
たろさ

目に見えない汚れ・ウイルスは
「手洗い」によって、
物理的に洗い流すことが効果的です

2回洗いとは

2回洗いとは文字通り、
洗剤をつけて洗い流すまでの工程を2回繰り返します。


手洗いは昔は基本の30秒ルールが基本でしたが、
2回洗いは30秒手洗いに比べ、効果も高く、さらに時短になります。

「小学生の時にやったもん!」など自分の記憶が正しいは是非確認してください。

早速確認していきましょう。

30秒手洗いよりここがスゴイ

  • 菌数を洗い流す効果が高い
  • 手洗いの時短になりり、手荒れなど防止になる

石けん+手洗いの5つの効果

石けん+手洗いの効果5つ
  1. 食中毒の予防
  2. 汚染(二次)拡大防止
  3. 自分の「衛生意識向上」
  4. ウイルス量を減らし不活化
  5. アルコール消毒効果の向上
効果がこんなに?

1.食中毒の予防(汚れは見えない)

食中毒予防3原則
  • つけない
  • 増やさない
  • やっつける(殺菌)

手洗いは食中毒のリスクを低減する効果があります!

ウイルスや微生物は目に見えません。

その見えない汚れを「水で物理的に流す」ことが効果的です。
さらに石鹸をプラスすることで「洗浄力」をさらにアップします。

2.汚染(二次)拡大防止

汚れた手で、家のあちこちを触ると、汚れがどんどん広がってしまいます。
家に帰ってきてすぐ洗うのは二次汚染を防止するためです。

基本的に汚れやウイルスなどは触れたものを介して拡大(拡散)します。
しっかりと手洗いして拡散防止に努めましょう。

たろさ

いろんなところをあちこち触ると
汚れが広がってしまいますよ!

3.自分の「衛生意識向上」

手を洗うことを「習慣化」することで意識向上に繋がります。
手をあらう、うがいはセットで習慣化しましょう!

結果として自分の意識付けになり、周辺まで衛生的な環境を保つことが出来ます。

自分だけでなく、みんなで実施しないと意味がありません。

たろさ

自分だけでなく、みんなですることが大切です

4.ウイルス量を減らし不活化

ウイルスをやっつけよう

石鹸を使うことで、ウイルスを殺菌効果が向上します。

石鹸は絶対に泡立てて使用しましょう。

石けんはしっかり泡立てましょう。洗浄効果が低減します

5.アルコール消毒効果の向上

手洗いをした後、しっかりとタオルで水気をとり、
そのあとにアルコール消毒しましょう。

最後に「殺菌」工程です。
「洗浄」と「殺菌」は違うので意識しましょう

たろさ

乾燥していないと効果が無くなってしまいます

手洗い時の注意点

効果的なタイミング

手洗いのタイミングも非常に大切です
定期的に実施すると良いでしょう。

しかし定期的って難しいですよね!
するタイミングをして「習慣」にしてしまいましょう。

このタイミング!

  • 外から帰宅したとき
  • 食事するまえ
  • 調理前と後
  • トイレのあと
  • ゴミ捨てたあと
  • 他、手が汚れたとき

他にも、
公衆トイレなど不特定多数の人が利用する場所ではしっかりと手を洗いましょう。

たろさ

職場についたときも実施しましょう。

手洗い前に時計類を外す

腕時計、指輪してると洗えない場所も出てきます

手洗い前に外しましょう。

外すものはこちら

  • 時計
  • 指輪
  • ブレスレット
  • その他アクセサリ
腕時計、指輪してると洗えない場所も出てきます

手首まで洗うため、腕時計は外してするのが望ましいです。

指輪、ブレスレットなどアクセサリ類は洗い残しの原因になることがあります。

爪も短く切っておく

爪は伸びていませんか?


爪の長さはなるべく短くすることで手洗い効果が高くなります。
爪の間って汚れがたまりますもんね…

爪が長いと汚れゴミなどたまってしまう可能性もあります。
取りにくくもなるので短めにしておくことをオススメします。

たろさ

伸びすぎに注意しましょう

アルコール消毒するまえに水気をとる

手洗い後に手をアルコール消毒するとき

手が濡れたままアルコール消毒していませんか?

しっかりと乾燥もしくは水気をとってからアルコール消毒しないと
アルコールの濃度が水で薄くなってしまい、
効果が低くなってしまうこともありますので注意が必要です。

いくら時間がなくてもしっかりタオルなどで
水分をとってからアルコール消毒をしましょう。

アルコール消毒は水気をとってから

洗い残しの多い箇所

自分がしっかり洗っていると思っていても
微生物などの汚れは見えない場合も多いのは指先、指の付け根、指の間です。
注意してポイントをこすって洗いましょう。

手を改めてみてください
洗いにくい構造なんです

チェックポイント

  • 指先
  • 手首
  • 親指の付け根
  • 指の間
照って意外と洗い残ししやすい
たろさ

洗いにくい構造ですよね

まとめ

手洗いは衛生管理において基本です。
汚れは「見えない」場合があり、自分の意識を高く持つことが重要です。

そして効率的に汚れをおとすために手洗いは「2回洗い」をやりましょう。
するべき「タイミング」を間違えないで実施していきましょう。
アルコール消毒は「乾燥」させてから効果的にやりましょう。

手洗いの効果5つ

  1. 見えない汚れをおとす
  2. 汚染(二次)拡大防止
  3. 自分の「衛生意識向上」
  4. ウイルス量を減らし不活化
  5. アルコール消毒効果の向上

いかがでしたか?

手洗いもテキトーにやってはダメです。

是非実践し、毎日に役立ててください。

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この記事を書いた人

多汗症に悩み続けた学生時代
数々の対策を試した結果
多くの解決方法を発見!
その秘術をブログで発信中!

○ミラドライ2回目

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